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生石高原の魅力と四季/2013年12月
  131228(土)雪
今年の生石の初雪は11月13日であった。例年より早い雪はその後も降ることが多く、この数日も雪が続いていた。

生石高原へ通いだして3度目の冬です。でもこれだけの大雪は初めてでした。
生石高原の登り口付近から雪が目立つようになり、札立峠からは積雪10cmを超えるようになってきた。
冬用の仕様(4輪駆動+スタッドレスタイヤ)でも、不慣れな雪だけに慎重運転です。

この日は、第2回生石高原基礎調査で、散策ルートの距離と標高を測りながら歩き回ってきました。
気温は零下5度、まき道では積雪20cmを超えており、雪中行軍がこれほど「シンドイ」とは…初めての体験でした。

雪の駐車場

積雪20cmのまき道。人にとってはバージンスノーだが、獣の足跡がいっぱいであった

ススキに積もった雪。正面は生石ヶ峰



  131215(日)晴れのち曇り

まだ雪が残る中で測定

この標識も少し変わりそう
生石高原のガイドマップを作るため、実測調査を行いました。最高気温は0℃と冷え込んでいますが、ほぼ無風で動き回るうちに汗ばんできました。

全ての散策道の「距離と標高」を測定して、基礎資料を作る作業です。
ウオーキングメジャー、100mメジャー(階段部ん測定に使用)、GPSを持って歩きます。計るという性格上往復をするので、アップダウンも普段の倍で、予定の6割程度でバテてきました。残りは27日に継続するということでこの日は終了。

調査内容をPC上で、国土地理院の地図と重ね合わせて照合していく。
 ・大きな違いは再測定
 ・測定忘れ
こんなことが分かってきます。27日の継続調査時に、再測定をします。
基礎資料の全てをガイドマップに掲載しても複雑になるばかりです。
どのように「見せる」かは、今後の検討になります。私個人の気持ちとしては、基礎資料データはホームページに掲載し、詳しく知りたい人が利用できればと思います。



  131212(木)曇り時折雪 
平地でも最高気温が10℃を超えないという予報で、重装備で生石へ向かったのですが…
標高が500mを超えるあたりから積雪が多くなりました。一部は凍結しています。
生石の冬は3度目で、慣れからの油断で今日はノーマルタイヤです。登りは何とかなったのですが「下りは危険」だと、山の家おいしのリーダーの注意されました。リーダーの指示通り、帰りは積雪のない南斜面の迂回路を選び、無事帰ることが出来ました。









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