生石高原「野鳥荘」 自然観察記録 2013年4月 |
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130430(火) 雨(強風)一時曇り | ||||||||||||||||||||||
生石へ上がる道は、視界5m程でした。 昼に野鳥荘へ着いたのですが、まだ霧の中でした。 昼食も済ませ、午後2時ごろに霧も晴れてきた。山野草見学へ出発です。 |
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今日は日暮れが早い。薄暗くなりかけたころから、ヤマドリ(雄)とカケスが2羽やって来た。 薄暮や霧の日は警戒心が薄らぐようで、30分ほどかけてゆっくり食事をして行った。 日帰りで、ヤマドリやカケスの観察に来る方がいらっしゃるのですが、確実に出会うには「お泊り」いただく方が良い。 夕食。 また、ゆっくり酒を飲み、外をみれば「澄んだ夜景」が広がっている。 明日は、別荘地の標高の低い方に降りてみよう。勿論「夏鳥を探して」である。 では、お休みなさい |
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130429(月) 晴れ(強風) | ||||||||||||||||||||||
ゴールデンウイーク前半は今日で終わりです。ちょっと「汗ばむ陽気」になってきました。 家内の友達が「野鳥荘を利用したい」と言うことで、案内がてら行ってきました。 着くなり「コンビニは何処?」と聞かれて、ちょっと心配になりました。何とか「自然」に馴染んでくれればよいのですが… 気温が上がってきたせいか、花が増えてきました。こんな楽しみに触れてほしいな!、 |
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夏鳥を期待していたのですが、今日は会えませんでした。 明日からは私たちが利用します。夏鳥との出会いを楽しみにしています。 |
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130421(日) 曇り(強風)のち晴れ〜22(月)晴れ | ||||||||||||||||||||||
新緑が美しくなりました。山桜も[満開]です。なのに、強風が桜の花びらを無理やり散らせている。まずは、『新緑の野鳥荘』をご覧ください。
夜の寒さは真冬並みでした。先週はガス欠でストーブが使えなかったのですが、今週程の寒さではなかったので耐えられました。 今週は、お湯もストーブも使えるようになったので泊まることができましたが、無ければギブアップだっただろう。 6時からお酒を飲み出した。山で呑む酒は旨い! 夜景を見ながら風呂に入り、10時に就寝。 4:50起床、気温マイナス1℃ 山ほど着込んで、床下の観察スペースに陣取るが、先週と打って変わり、野鳥がやってこない。2時間粘ったが、体が冷えきり「朝風呂」にはいる。
普段と違うのは、ヤマドリがめったに来ないのに、カケスがずっとバードエリアに陣取っていた(こんなことは初めてだ)。デッキに出ると逃げてしまうので、窓ガラス越しの観察(人間が檻に入っている状態)でしたが、楽しく観察できた。 ・カケス ・ヤマドリ ・ヤマガラ ・シジュウカラ ・ヒガラ ・カワラヒワ ・ウグイス ・ホオジロ ・ヒヨドリ まだ居たのかと驚いた冬鳥は ・シロハラ ・アトリ ・アオジ 夏鳥では、ツツドリが来た。姿は確認できなかった、野鳥荘のどこかで大きな声で鳴いた。 |
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池に入る渓流でヤマドリ♂が水を飲んでいたり、この辺で営巣してるかなと思っていたところでヤマドリ♀に出会いました。また、ここでもカケスに出会い、今日は「カケスデー」でした! この辺りの道には「ミズゴケ」がいっぱい生えています。「コケ玉」を作ろうと、たくさん摘んできました。それでは最後に「植物の紹介です。 3月のバカ陽気の反動か?4月に入って寒い日が多い。
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130414(日) 晴れ(強風)のち曇り・夜は雷雨 〜15(月)曇りのち晴れ |
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この日も寒く、強風で尾根道を歩くの大変でしたが、生石高原の「春の花」を楽しんできました。 午後からは、facebookで知り合った野鳥仲間・Hさんとオフラインで初めてお会いしました。 実は、オンラインでならお互いに別のハンドルネームで交流があったことが分かっていました。 気が合うということは、こういうことだろう思うほど話が弾みました。 2時の邂逅はビールの乾杯で始まり、11時まで「呑みながらの話」が続きました。夜は、凄い雷雨になっており、停電に備えて懐中電灯を傍に置いて酒は続く。 夜も更けて冷える一方です。しっかり着込んで防寒です。床暖房はあるのですが、なんとガスが切れてストーブが使えません。せめて、Hさんには「野鳥荘自慢のお風呂」に入っていただけたのですが、私の時には「水だけ」になってしまいました。 お開きになるころには雨も上がり、夜景は綺麗に見えたのですが、星空とはいきませんでした。 朝5時起床。霧がかかり、日が昇るまでまだ時間がかかりそうだ。 床下の観察スペースに陣取る。10分もしない内にヤマドリの雌が2羽やって来た。 残念ながら、私のカメラが一番苦手な撮影条件です。 その代り、カワラヒワ、シジュウカラ、ヤマガラ達の声が、まことに素晴らしい朝です。これを聴いているだけで癒されてきます。 可愛いアカネズミもやって来ました。人とかかわりを持たぬネズミで、害もなしません。シロハラ(やや大きい野鳥)と餌を巡っての丁々発止がとても面白かった。 デッキでコーヒーを飲みながら、さえずりに浸るのはとても贅沢なことです。 そんな時、ヤマドリの雄もやって来ました。デッキにいても意に介さぬようです。きっと野鳥から見れば、デッキの人間は「檻に入っている」のでしょう。 Hさんを、別荘地の野鳥スポットへご案内しました。宝くじが当ったら「2件目の別荘」を持ちたいと『タラ話』に花が咲きました。 Hさん、是非またお越しください! |
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130408(月)-09(火) 快晴 | ||||||||||||||||||||||
まずは、ヒマワリの種を運び込み、補給を済ませました。ただ、自然界の餌が増えてきたのでしょう、消費は減って来ています。 この日は、たびたびヤマドリが来てくれたこともあり、あっという間に時間が過ぎて行きました。日没前に山菜を摘んで、夕食の一品を増やしました。 |
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野鳥の紹介
・カヤクグリ ・ウグイス ・エナガ ・カラス ・アカゲラ ・ノゴマ(と思われるのですが、証人がいない) 4か所ある巣箱、今年は全部「営巣(動画)」されると思います。シジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラが候補です。 |
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植物の紹介
春は、生石山の植物も忙しい。私の植物知識が豊富であれば、もっと紹介できるだろうに、残念です。でも、こうして蕾や花を見つけるのは「とても楽しい」ことです。 |
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