生石高原の魅力と四季/2013年4月
 130429
「山の家おいし」の運営を、NPOが行うようになる前は、レストハウスは冬季閉鎖だったそうです。その時は山開きも納得できるのですが、今は通年で営業しています。今更...と思わぬでもなかったのですが「公称3000人の来訪」で賑わう高原でした。
和歌山は「餅まき」が大好きです。この日のフィナーレも餅まきでした!(動画




 130421
夜半の雨は上がったのですが、強風が吹き、気温の低い(おそらく零下)日です。スミレ観察会が行われたのですが、感想は「寒かった」でした。まだ、雲は低く垂れこめていたのですが、汚染3兄弟は洗われたようで、久々の視界でした。

山焼きの肌にも新緑が目立つようになりました

湯浅の海が綺麗に見えている

瀬戸内海が見え、六甲の山並みや明石大橋まで見ることができた

眼下の集落は「奥佐々」です。その向こうは「黒沢山の山系」です
昨日は、黒沢山を約10q歩き、春リンドウを楽しんできました。



 130414
二日前に降雪があったそうで、この日も冷える高原でした。おまけに強風が吹いており、尾根道は吹き飛ばされないように歩くのが大変でした。

西の丘より生石ヶ峰をみる

左上に火上げ岩が見える

生石ヶ峰山頂より西の丘を見る

硯水湿原

天文台跡付近(山桜がとても綺麗だ)
まだまだ「セピア色の風景」ですが、スミレを中心に「春の花」がいっぱい咲き出しています。それはこちらでご覧ください



 130409
今日も晴天です。昨日ほどの冷えこみもなく、良い日和でした。
NPOが運営を任されている「山の家おいし」は、補助金はあるのですが、自助努力を求められています。

この日は、サインの「塗り替え」が行われていました。この狸のモデルとなっている「Nさん」ご苦労様です。



 130408
ご覧のように素晴らしい快晴です。ただ、下界の気温が暖かったのに、山頂の昼前の気温は3℃。とても寒い日でした。山焼き跡から、ススキの新芽が出てきました。
スミレも咲き出したのですが、、山焼き跡では、例年より遅れる見込みです。
野鳥も「渡り」の季節です。亜高山に棲む「ハギマシコ」の群れに出会いました。生石では初めての出会いでした。また、ノゴマと思われる野鳥にも出会ったのですが、こちらは写真もなく、目撃も私一人で証明のしようがありませんでした。










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