生石高原の魅力と四季/2013年1月

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何故か、雪を避けるように生石山へ登っています。
今日も、道の途中にわずかに雪が残るのですが「これやったらスタッドレスはいらんなあ〜」と言いながら登りました。

ところが、山の家おいしについてビックリです。昨夜降った雨が今朝の冷えこみ(零下4℃)で『雨氷』を作りました。綺麗ですね!
私たちが着いたのは昼前でしたが、朝一番では「草原一面に雨氷」が広がっていたそうです。これを知っていたら、早朝に出かけたものを!残念です。
では『雨氷』をご覧ください!

雨氷の残るススキ

雨氷の残るススキ

雨氷の笠石

生石ヶ峰を望む

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今年初めての生石高原です。
下界では、例年より厳しい冬が続いていますが、生石高原は穏やかです。例年なら「真冬日」が続くはずなのに、初雪こそ早かったものの、正月も穏やかで雪も僅かだったそうです。

生石ヶ峰を望む

眼下に広がる和歌山市内

火上げ岩を見上げる

元「天文台」への道

アカウソ
(食事風景動画)

オオマシコ(♀だと思う)
(食事風景動画)
草原を散歩してから、天文台跡に探鳥へ行きました。

アカウソとオオマシコの群れが入れ代わり立ち代わりやって着れくれました。
どちらも、桜の新芽がご馳走のようで、食べるのに夢中で、かなり近くまで寄ることができました。

生石は標高が高いせいか、ウソの亜種であるアカウソが多い。
また、オオマシコは「今年は♀が多い」と言われているが、群れで♂は見ませんでした。

この他、出会ったのは、アオジ・モズ・シロハラ・ヒヨドリでした。
出会うことを想定していアトリやマヒワには出会いませんでした。












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