汗濁生石高原リレーマラソン


第2駐車場
  130825(日) 小雨・濃霧
汗濁大学主催(紀美野町・有田川町・NPO協力)汗濁生石高原リレーマラソンの当日です。私は、NPOの一員として駐車場案内係で参加しました。

野鳥荘で5時起床、残念ながら雨で濃霧です。ただ「豪雨・雷雨の可能性もあった」のですが、荒天と言うほどではない。簡単な食事を済ませて、会場駐車場に5時半到着。雨合羽を着込んで丁度い温度で、結構冷えていた。

受付は7〜8時、続々と車がやって来るが、天気は悪化の一途です。誰もが「大丈夫やろか?」と思いながらも熱気は高まっていった。8時の時点で駐車場には140台。おそらくエントリーした37チームは棄権せずに集まったように思う。
だがこの時、主宰者から「中止」の決定がなされた。初めての試みだっただけに「ため息」が伝わってくる、残念である!

予定されたコースは、
   テント場(スタート)↑↓十字路→まき道↑生石ヶ峰↓十字路→笠石→第2駐車場↓テント場
これで1周2.1q、高低差は約100mです。これを任意のリレー(チームの判断)で15周する。

大会本部

ランナー
安全に責任を持つ主催者にとって、中止は苦渋の決断だっただろうと思います。イベントは解散しましたが、諦めきれないチームがたくさんあり、スケジュール通りの時間に「自己責任・自主レース」となりました。
スケジュールでは、レース時間を5時間確保していましたが、自主レースのメンバーはとても速い。上記のアップダウンの激しいコースを、10〜15分で1周してきました。これを観ていたら、中止が益々残念に思えてきました。是非次の機会を作ってほしいものです。

持ち場に散っていたPNOメンバーが「山の家おいし」に帰ってきました。雨と風と霧に寒さが加わって、一様に疲れた様子です。この気象条件はサポートする側にも緩くはなかったようです。









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