生石高原・植物観察会

  130728(日) 曇り一時雨

親子キャンプ「自然観察会」を1週間後に控え、ガイドの予行演習を兼ねて生石高原を歩いてきました。
昨日は、少しだけ独り歩きしてみたのですが、僅か1日で一気に開花が進んでいました。きっと、本番では皆様に楽しんでいただけると思います。
山の家おいし〜西の丘

コオニユリ(高原各地で一斉に咲き出した。観察会の主役になるだろう)

ゴマノハグサ(観察会で開花を見れるだろう)

オオナンバンギセル(観察会までは残っていないだろう)

キキョウ(これも観察会の主役になりそう)

蕾が「風船状」なことからバルーンフラワーと呼ばれる

オミナエシ(これも観察会の主役になりそう)

オトコエシ(蕾)

シシウド

ホソバヤマハハコ

ヘクソカズラ

ヒメヤブラン

西の丘より生石ヶ峰をみる
この位置から見る生石ヶ峰が一番美しい

ススキの草原にコオニユリとキキョウの競演(西の丘にて)
火上げ岩〜十字路

イヌタデ


ニガイチゴ

コマツナギ

クルマバナ

ニガナ(まだ残っていた)

ヒオウギ(これも観察会の主役になりそう)
葉が檜板で作られた扇に似ている

ノギラン(やっと咲き出したが、ハナから枯れているように見える)

カワラナデシコ(高原全域で咲いている。これも主役)

カワラナデシコ

オカトラノオ


写真左は、キキョウとヒオウギの競演



十字路〜生石ヶ峰〜硯水湿原

オトギリソウ
刀傷の妙薬を作ったとされる薬草。門外不出の製法を
弟が破ったために切り捨てたことから「弟切=オトギリ」
と名付けられたという。なお、本来の名は伝わっていない

シオデ
シオデの新しい茎は『森のアスパラ』と
言われ、その味は大変美味である

オニドコロ(根に毒性あり)

ツヅラフジ

カタバミ
(葉の形が家紋となった)

コナスビ

生石ヶ峰山頂より鉄塔を見る

名前が分からない

コキンバイザサ

ヨシノアザミ(花のがくとうがべとべとしている)

アキノタムラソウ

ツリガネニンジン

テリハノイバラ

チチコグサ

硯水湿原

キヨスミギボウシが満開

カバヤマボクチ(蕾)



モウセンゴケ
(食虫植物)
白い花が咲いている。その下の葉が虫を捕まえる。
(湿原にて)

キヨスミギボウシ

ミソハギ

コバギボウシ

リタイアコース〜まき道〜山の家おいし

キンミズヒキ

アブラチャン

ゲンノショウコ

サルナシ(雌雄不明:実はついていない)

マルバハギ

ヤマニガナ

月見草

タケニグサ(全草毒)









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