農業日誌
私の農業体験記 2013年9月



130930(月) 晴れ

イチゴのプランター

ミニトマト
……早いなあ〜
もう9月も終わりです。
今日も「盛りだくさんのメニュー」を予定して畑へ行ったのですが、7時半作業開始から6時間でギブアップです。まだまだ体力不足やなあ
今日の作業
 ・潅水
 ・畝間の草刈
 (これは鍬で行う)
 ・仏花用畝つくり
ケイトウや咲き終わった花を抜き、残っているを移植して、纏まったスペースを作る。
畝は備中鍬で鋤込み、元肥や腐葉土を入れて、耕運機を使おと思ったが、うんともすんとも言わない。小さな部品に割れが見つかり、耕運機は断念。たいした面積ではないので、鋤鍬で鋤込んだ。

 ・草刈
今日はイチゴのプランターを八朔の筋間に置くため、その筋を急ぎ草刈をした。
 ・イチゴの定植
昨日購入してきたイチゴ苗(6種18株)を定植。次は「無事に冬を越せるか」は運命の別れ目です。
プランター1個の重さは30sを超えているだろう。ぎっくり腰が心配であった。
全滅したと諦めた、自前の苗は3株だけ立ち直りそうだ。これは立ち直りを確かめて別のプランターで定植する。
旅行前に決断して、トマトの苗を残している。なんとか、玉ねぎの畝を別に用意した途端、私の決断を待っていたかのようにトマトが蘇った。偉いやっちゃなあ。

耕運機の部品は1週間かかるそうだ。それまで、新しい野菜の畝つくりはできない。まあ大丈夫だろう…

ジャガイモの花が咲きそうだ。どうしよう

上段左「ジャガイモ」右「花用畝」
下段左「ニンジン」右「ブロッコリー」
花壇。株を集約して、花用畝を作った
花ニラの花、センブリに似ている

突然現れた黒い物体
ソフトボール大で、どうやらホコリダケの一種みたい

明日定植予定の花。右下は助かりそうなイチゴ


130929(日) 晴れ

全滅したイチゴの苗(ポット)
4日間の石垣島旅行を楽しんできました。
途中、師匠に1度「潅水」をお願いしており、もう真夏ではないので安心していました。

旅行から帰ったら豆類とイチゴの準備を思い描いていたのですが、イチゴの苗が全滅していたのは予想外でした。

苗は買えば済むのですが「自分で作った2世苗でイチゴを作ることに拘っていただけにがっかりです。
本日の苗
 ・潅水
 ・畝ごとの「間引き・土寄せ・液肥・畝の草取り」を行う。
 ・草刈(1筋しかできなかった)

今日の収穫:ナス・オクラ・ミニトマト

3個目の日本カボチャも直径5cmに大きくなった

ダイコン:間引き・土寄せ・液肥・畝の草取り
台風に備え棚を残したまま不織布は撤去

左「ブロッコリー」右「ニンジン:液肥・畝の草取り
台風に備え棚を残したまま不織布は撤去

手前「キャベツ(1株枯れた」奥「小カブ」:
間引き・土寄せ・液肥・畝の草取り)

畑へやってきたイソヒヨドリ(雌)

ハクサイ(中央はレタス):
間引き・土寄せ・液肥・畝の草取り

ミニトマト

大玉トマトも実をつけた

細長ミニトマトも鈴なりに
イチゴは残念だが、気持ちを入れ替えて、10月種まきの畝作りをして行こう



130924(火) 晴れ

明日からの旅行を控え、今日は何かと忙しい。畑のお世話も簡単にしたかったのですが…

本日の作業
 ・潅水
 ・小カブとミズナの間引き
 ・畝割(写真右)
夏野菜用畝を3分割して、玉ねぎのスペースを作りました。

旅行から帰れば、10月種まきの豆類や、玉ねぎの定植があり、いよいよイチゴの苗の出番がやってきます。
明日は早朝に起きて、潅水だけして出発します



130923(月) 晴れ

日本カボチャのデカい雌花が咲いた。雄花を探して受粉したが、予感として「成功」しそうです。

八朔の木になっていた日本カボチャが「ない」ので驚いた。最近はこの付近の農地で盗難が相次いでいるそうで、カボチャまで盗まれたかと、一寸頭をよぎったのですが、デカくなりすぎて地面に落ちでいました。もう直径20cmになっています。

本日の作業
 ・潅水(天水タンクの水だけが頼りになってきた)
 ・ハクサイの若葉(双葉状態)の配列整理。
25日早朝から28日深夜までのまる4日間「石垣島探鳥」で留守にします。
まだ、発芽したばかりのものもあるので、途中で潅水が必要です。またまた師匠にお願いしてしまいました。私の旅行には「犠牲者」が出るなあ



130922(日) 晴れ

トマトは花盛り

ナスを大胆に剪定した
やはり疲れがたまっていて、すっかり朝寝坊した。畑到着は9時、気温29℃とまだ暑い。
本日の作業
 ・潅水兼用の液肥
 ・追肥(トマト・ナス)
ダイコンやニンジンは順調である。
ミズナも発芽してきた。レタスもまだ数oだが、今度はできそうである。
ハクサイとキャベツは安定しない。どうも葉もにはテクニックが必要なのではないかと思うが師匠がいない。
株分けしたネギはどうやら成功したみたいです。
トマトが花盛りです。ただ、結実成長の保証はない。

今月中に結実が確かめられなければ撤収だが、もし成長しそうだとなれば「畝のやりくり」に悩みそうだ。

ナスも微妙な季節です。秋ナスは収穫しているのですが、葉の茂りが目立ち、実が大きくならない。
今日は、3割くらいの枝葉をカットしてみた。今更無駄に枝葉の成長しても始まらぬからです。でもこれって、植物の生き残りを変えた本能なのでしょうね。

オクラも実をつけるのですが、半分は不良品です。

夏野菜の生き残りも、いよいよ『季節交代』が迫っているということだろう。



130921(土) 晴れ

昨夜は1時までHPの編集をしていた。
とっても眠いのですが、6時には畑へ出ました。
まだ、不安定な苗が多く、目が離せません。

今日はこれからバンディング。25日から石垣島探鳥なので、それまでは毎日予定が入っています。
珍しく仕事も抱えており、それも納品を済ませてから、石垣島へ向かいます。

本日の作業
 ・潅水
 ・キャベツ補充1本



130920(金) 晴れ

第1ブロック(手前から:ミズナ・トマト・ナス・オクラ小カブ)

手前から、第2ブロック(来月に入れば豆類の種まき)、第3ブロック、第4ブロック
今日は出かける予定がないので、じっくりと畑作業です。畝の整理を中心に4時間。殆ど四つんばいか中腰で、とっても腰が痛い。

本日の作業
 ・潅水と液肥
 ・ジャガイモの剪定
 ・ハクサイの畝
チェックと草取り。カバーは棚を補強して不織布に変えた。
中央に蒔いたレタスが、今度こそ発芽した。
 ・ニンジンの畝
チェックと草取り。枯れたものを植え替えたけど上手く行くかな
 ・ダイコンの畝
チェックと草引き。台風で被害を受けたが、土寄せをして助かったものも多い。中央に蒔いた予備の種も順調に成長中
 ・ブロッコリーの畝
ブロッコリーの消毒(オーガニック系)と草引き。不織布のフレームは一回り大きいものにした
 ・ネギの畝
ネギの株分けをした。畑と雑草の境界線で、レタスやほうれん草を蒔いたが発芽しなかった。さてどうなるか?
 ・小カブの畝
コカブは順調で、今日は第1回の間引きを行った。キャベツはまた1株が枯れてきた(苦戦中)
 ・ミズナの畝
ミズナは2株しか残らなかった。食べられそうなのは1株だけです。空いてしまったスペースに、再度ミズナの種を蒔いたが、どうなるかな?
 ・ブロッコリーの消毒


ハクサイのチェックと草引き。棚も補強した

中央に蒔いたレタスが、今度こそ発芽した

ジャガイモの剪定と草引き

ダイコンの畝。台風で被害を受けたが、
土寄せをして助かったものも多い。
中央に蒔いた予備の種も順調に成長中

ネギの株分けをした。畑と雑草の境界線で、レタスや
ほうれん草を蒔いたが発芽しなかった。さてどうなるか?

ブロッコリーの消毒(オーガニック系)と草引き
不織布のフレームは一回り大きいものにした

小カブとキャベツの畝。コカブは順調で、今日は第1回
の間引きを行った。キャベツはまた1株が枯れてきた

ミズナは結局これだけしか残らなかった。食べられそう
なのは1株だけです。空いてしまったスペースにミズナの
種を蒔いたが、どうなるかな?              
一喜一憂していたカボチャですが、結局残ったのは日本カボチャ2個だけでした。

本日の収穫
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ネギ



 130919(木) 晴れ
今日は「講演」を行う日です。で、朝から畑へ行ってきました。
今日の作業は「液肥」のみ
 ・小カブ、ダイコン(追加分)、レタスが発芽してきた。ハクサイも含めて、明日は「畝の整理」をしよう。
 ・ネギも株分けの季節がきたので、あわせて作業の予定。
 ・ジャガイモも順調だが、間引きの時期が来た。これも明日の作業だ。
 ・キャベツの芯肥を忘れていた。回りの土に肥料を入れておこう。
仕事ができたので、畑作業も時間制限がかかる。こんなの久しぶりやなあ

小カブ

キャベツ




 130918(水) 晴れ
お山へ行っていたので二日ぶりの畑です。
2日間、晴天が続いたので潅水が気になっていたのですが、問題はなかったようです。各地の被害をもたらせて台風の雨が残っているらしい。更には、たっぷりと朝露が下りる季節が来た。地面はしっとりと濡れており、もう毎朝の潅水はいらないように思う。
今日珍しく「仕事で大阪へ」行く。早朝、畑へ急ぐあまり農機具小屋のキーを忘れた。できることは少なかったのですが、不織布をめくり点検を行った。
 ・雨に打たれて酷いことになっていたダイコン(写真右)だが、土寄せが功そうしたようで、これなら予備に蒔いた種は不要になりそう。
明日も大阪だが、そのあとで、もう一度土寄せを行い、シートの掛けなおしをしよう。
 ・台風でやられたキャベツ2株定植
 ・カボチャは結局。日本カボチャ2個だけであった
スクナカボチャは全滅。日本カボチャもはしゃいだほどの成果はなかった。大山鳴動してカボチャ2個でした。



 130916(月) 雨のち曇り

手前:ダイコンの畝/一番奥:ハクサイの畝

田んぼも冠水。刈入が間に合わなかった田んぼは被害が出ているだろう
夜半に大型台風18号が紀伊半島沖を通過ということでしたが、戸締りを厳重にしてぐっすりと寝てしまった。
朝起きてもそんな被害が出たとは思えなかったのですが、ニュースから流れてくる被害は半端ではない。

朝食後に雨も止んだので、畑の点検に行ったのですが…
想像以上の被害です。
 ・ダイコンの畝/不織布がめくり上がり雨にたたかれ、優等生だったダイコンは折れたり浮き上がったりでした。土寄せを行ったのですがどれだけ生き残るか…予備の種まきをして新しい不織布で包みなおした。
 ・ハクサイの畝/畝は半壊でしたが、前回の苗が全滅したため発芽したばかりでしたから苗の被害はなし。
 ・ニンジンの畝/被害はなかったが不織布を抑えていたピンはすべて飛んでいた。あわや全滅の一歩手前といったところでした。
 ・キャベツの畝/不織布がめくれあがり定植した苗が吹き飛ばされていた。ただ、小カブは発芽を始めたばかりで被害なし。
 ・トマトの棚/昨日大胆なカットをしておいたので被害は少なかった。
 ・ナスの棚/半壊状態だが直しようもない。このままを撤収まで補修ですまそう。
 ・ジャガイモ/被害はなかったが足元を洗われもう少し風雨が続けば倒れていた。土寄せを行った。
 ・八朔畑/潅水状態

キャベツと小カブの畝(カバーが飛ばされて…)

ナス(棚が半壊)

トマト(棚が少破)

八朔畑

ジャガイモの畝

今日の収穫(ナスとオクラ)

2日前に受粉した日本カボチャ
成長の可能性は少ない

昨日受粉した日本カボチャ
成長するかどうか?

直径5cmまでの成長した日本カボチャ

直径10cm以上に成長した日本カボチャ

写真左:スクナカボチャ
連日人工授粉を行っているが成功したためしがない。これも成長の可能性は少ない。



 130915(日) 雨一時曇り

アメダスの画像だと「降っている」のですが、何故か今はやんでいるので畑へ行ってきました。
 ・日本カボチャ、スクナカボチャ各1個人工受粉(成功率は極めて低い)。成長中は日本カボチャ2個
 ・定植したキャベツ4株中3株はこの雨で助かりそう
 ・小カブの発芽確認
 ・ほうれん草がまばらに発芽。これは期待するな
 ・トマト剪定。ミニトマトが活発に実をつけだしたが…ここは玉ねぎの予定地で今月末に撤収のつもり。ミニトマトが成長するようなら畝のレイアウトをもう一度考える必要がある。



 130914(土) 晴れのち曇り
今夜未明には台風18号の影響が出てくるそうで、気象庁も相当緊張の様子です。まだ、刈入を済ませていない農家では、稲刈りに大わらわでした。


実の重さで枝が地面につきそう。吊る必要があるのですが…
本日の作業
 ・潅水
 ・カボチャの雄花採取ストック(雄花雌花がちくはぐにしか咲かないので)
 ・カボチャに追肥
 ・ハクサイの畝に根切り虫駆除用農薬散布(前回のハクサイはすべてこれにやられた)
 ・ハクサイの条間にサニーレタスの種まき(何度目の挑戦だろう)
 ・頂いたばかりの稲わらを屋根下に収納(台風対策)
 ・八朔畑に施肥(雨が降る前がベストタイミング)

今日の収穫
 ・ナス
 ・オクラ
畑の宿敵「雑草たち」の華麗な姿を紹介します。
お山に咲いてりゃ大切にするのに…

ランタナ(七変化)
花ニラ(野菜と知らなかった)

カタバミ

八重ムクゲとアゲハチョウ

ムクゲ(白)

ムクゲ(ちょっと紫)

アサガオ?

ヘラオモダカ




 130913(金) 晴れ
今週は暑いうえに「午前中はハードな作業」が続き、午後からは大阪までお仕事で、更に夜は呑み会と続き、いささか疲れがたまってきた。今日は「行きたくない」と体が言うが、頭は「行け!」と命令する。

本日の作業
 ・潅水
 ・カボチャの受粉
 ・ハクサイの再定植

久しぶりに、水路に水が流れている。ところが柄杓がない。長靴を履いて水路に降りて、バケツで汲み置きした。これで水は確保したけれど、長靴に穴が開いており、ズボンの裾まで水浸しでした。

毎日、カボチャ(2種)の雌花が咲くが、雄花がなかったり、あってもおしべが未発達で、結局うまく受粉できない。
成長をしているのは、日本カボチャ1個(写真右)だけです。

ハクサイの敗北を認め、すべての苗の代えた。これで2週間ほどロストした。いきなり「虫の洗礼」を受けてしまった。

スクナカボチャ(これは成長しそうに思う)

追加で巻いたハクサイに定植しなおした
本日の収穫
 ・ナス
 ・オクラ(収穫はしたけれど、奇形になっていて食べられそうもない。農作物末期に出る症状です。これでオクラも終わりかな)



 130912(木) 晴れ
今日も暑い!作業終了は11時半、この時の気温は33℃ありました。

本日作業(作業時間3時間半)
 ・キャベツ定植および小カブ種まき。不織布で覆う。
 ※畝が荒らされていた
 ・液肥(ミズナ・カボチャ・トマト・オクラ・イチゴ)
 ※オクラ消毒
 ・ナス追肥および潅水
 ・カボチャ人工授粉(スクナカボチャ、日本カボチャ各1)
 ・ブロッコリー追肥土寄せおよび潅水
 ・ニンジン追肥土寄せおよび潅水
 ・ダイコン追肥土寄せ消毒および潅水
 ・ハクサイ追肥土寄せ消毒および潅水(虫の被害甚大)
 ※何かが防虫ネットの上を歩いたようで棚がへしゃげていた)
 ・隣さん稲わらを用意してくださったので搬入
一旦、不織布を剥がしての作業で、本日はほとんど「よつんばい」でした。キツイ作業だね!




キャベツ4株定植、コカブの種まき

不織布で覆って畝の完成

ジャガイモ(土寄せは昨日)

やっと実をつけたトマト

わらすべ

稲わら(縛って干さなくちゃ…)

ダイコン追肥土寄せ消毒および潅水

ニンジン追肥土寄せおよび潅水
本日の収穫(写真左)
 ・ナス
 ・オクラ
お隣さんと雑談で、大型柄杓がなくなった話をしたら、
 ・苗が苗が盗まれた
 ・作物が盗まれた
など、ご近所で続発しているそうです。MY畑では物置が小さくて、農機具・耕運機・肥料などが天水屋根の下に置いてある。いわば解放状態で、取る気になればわけもない。ただ、そこまで疑って農業しても楽しくないので対策は取りません。



 130911(水) 晴れ
今日は蒸し暑い!10時で畑の気温は31℃でした。

本日の作業(2時間半)
 ・潅水
 ・液肥(イチゴ・ミズナ・ダイコン・ニンジン・カボチャ)
 ・草刈(残り全部)
 ・カボチャの人工受粉
今日はスクナカボチャを人工授粉。毎日カボチャの受粉が続く。写真右のように、八朔の木にからみついたカボチャは元気いっぱいで、花も盛んに咲かせてくる。ただ、受粉させても成長に至るのは、酷暑を過ぎてからわずか1個でしかない。

本日の収穫
 ・秋ナス
 ・オクラ

本日の収穫

スクナカボチャ

草刈終わる

刈残しや野草(お山なら大切にするのにね)



 130910(火) 晴れ
今日は暑い!正午の畑の気温は34℃でした。
約150坪の草刈を終えて本日の作業終了。シャワーを浴びてヘルスメーターに乗ったら、
 ・体重66.0s
 ・体年齢58歳
 ・新陳代謝1517
 ・体脂肪率24.1(内脂肪12.0)
と、大分絞ってきました。
本日の作業(4時間)
 ・潅水
 ・草刈
 ・カボチャの人工受粉
3日前に人工授粉した日本カボチャが5cmほどに成長した(写真右)。その後の2個には変化が見られない。同じツルにできているだけにキャパがないのかもしれない。
今日はスクナカボチャの人工授粉をしたが、成功したためしがないので期待薄。

ビフォー

アフター
今日の収穫
 ・秋ナス(水ナスは大きくなる前に裂果して「種を散らそう」とする)
 ・オクラ
 ・ミニトマト(花はいっぱい咲くのに実がつかない)

明日は草刈の続きの予定。ただ、体の負担がキツイですね!




 130909(月) 晴れ
今朝は1時間の作業で切り上げて病院(予約日)へ行き、昼食後、再度畑へ行きました。

本日の作業
 ・潅水(何故か大型柄杓が見当たらない。以前はとんでもないところで見つけたが、今回は畑のどこにもない。病院の帰りにコメリへ行ったが、在庫切れとのこと。暫くはバケツでの潅水になる)
 ・液肥(冬野菜に)
 ・小カブ用畝に元肥を入れる。あわせて、イチゴ用プランターに土を分配
 ・冬野菜にカバー

早くも「虫戦争に敗北の様相です。
ミズナ、ブロッコリーの苗は半減した。今年は残暑がきつく、カバーでトンネル内が高温になるのを避けるため、躊躇ったのが敗因だ。
同様の理由でハクサイも分に虫食い被害が出ている。やはり発芽前にネットでカバーすべきであった。本日「予備の種まき」を行った。

本日の収穫(写真左)
 ・秋ナス
 ・オクラ
3日連続のカボチャの受粉となった。このために朝の畑が欠かせない。ただ、結実しても成長するのか?自信が持てない。

カボチャに受粉した

大きなキノコ。これが食べられるならいいのになあ…



 130908(日) 雨
今日は、生石高原でNPOの例会があります。そのため、6時に畑行きました。
小雨で、まだ薄暗い。潅水は不要ですが、今朝咲くカボチャの雌花があるからです。

予定通り雌花が咲いていました。直径10cmほどの大輪です。これが毎日先送です(つぼみが控えている)。
ところが、雄花がない。これも予想されたことなので、昨日ストックしておきました。

昨日、人工授粉させたものは結実していました。問題は「育つのか?」です。それはこれからのお楽しみです。



 130907(土) 晴れ のち曇り

収穫したサツマイモ
また、今夕から雨だそうな。お陰で、今月になって潅水がいらない日が続いている。

今日の作業
 ・サツマイモの収穫
 ・天地返し
 ・トマトの剪定
今日の収穫
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ミニトマト(久しぶりです)
サツマイモの収穫は、この写真で全てです。
昨年は植込み時期が遅くて成長が悪く、長時間畑に置くことで「筋だらけ」になってしまった。
今年は季節通りに植込みして、マニュアル通りに107日で収穫したのですが、早すぎたようです。上手く行かないものです。まだ『臨機応変』ができていない。
これから2か月寝かせて食べてみますが、どんな味だろうか?
オクラに異変が出ている。どうやら病気のようであるが、何かはわからない。こうした異変が出ると「もう終わり」のサインだと理解しています。

サツマイモの収穫後は天地返しをした。あわせて「畝の区画割」を兼ねて、4周をスコップで掘り下げた。この部分は二畝に分割し使うつもりです。来年の夏は「夏野菜の畝」の予定です。、

左から:ミズナ・トマト(今日は大胆に剪定した)・ナス・
オクラです。右側はコカブ用の畝(土つくりの最中)

奥(第4ブロック)の不織布の畝で囲まれた部分が
サツマイモあと地。手前(第3ブロック)も区画割

ハイブリッド受粉はやはり無理だった

日本カボチャの雌花のつぼみ(4か所ある)

今日受粉させた日本カボチャ
スクナカボチャは無理であったが、日本カボチャは猛暑が過ぎて復活の兆しがある。次々と雌花が咲きだした。
スクナカボチャの雄花で受粉させたハイブリッドは成長を止め枯れだしたが、今度雌雄とも咲き出したの人工授粉もしやすい。もう一度カボチャの収穫まで行けば、最高にうれしい。

自然界から植物が減りだし、虫たちの食欲が野菜に向きだした。防虫ネットや不織布でカバーしていない野菜は酷いことになってきた。ブロッコリーなど全滅の様相です。
稲刈りが済めば、一層「虫の食欲」が野菜に向く。虫との戦いの季節到来です。



 130906(金) 晴れ

久々の青空とトマトの花…でも結実しないなあ

今日の収穫。秋ナスは大きくしようと欲張ると裂果する(種を放出するため)
久しぶりの「はれ」です!
何せ、8月24〜26日と雨が降り更に、30日〜9月5日まで雨でした。

特に4日は突風の豪雨があり、農作物に被害も出ているようです。
私は4日朝、ずぶ寝れになりながら、防虫ネットや不織布で畝をカバーしたおかげで、この部分には目立った被害はありません。ただ、カバーしなかった部分は傷んでいました。

本日の作業
 ・間引きと土寄せ(ニンジン・ハクサイ・ダイコン)
 ・液肥(ミズナ・ニンジン・ダイコン・ハクサイ)
 ・サツマイモ一部収穫
 ・小カブ用の畝作り(苦土石灰と腐葉土)
 ・消毒(オクラ・ブロッコリー)

今日の収穫
 ・サツマイモ
 ・ナス
 ・オクラ(昨夕に大量に採ったので今日は僅か)

試し取りのサツマイモ。こんなデカいのはどれだけあるかな

一つだけ熟してきたミニトマト

畑で咲いた花(名前はわからない)

ジャガイモが昨日発芽した

ミズナ(土寄せ)

ハクサイ(間引きと土寄せ)

ニンジン(土寄せ)

ダイコン(間引きと土寄せ)


ビオトープ化した休耕田

突風の後
ご近所の田んぼ事情です。

お隣の田んぼが、今年は稲作を断念し、写真のようにビオトープ化してきた。
「自然大好き」の私は歓迎だが、背景に〜後継者がいない〜という深刻な事情がある。今後、このようなケースが多発するのではないか。こうなれば、TPP以前の問題である。













2日前の突風の豪雨で、刈入寸前の田んぼに深刻な傷が残った。写真の田んぼはまだ軽傷のほうで、広範囲になぎ倒されたところもある。こうなると、トラクターで刈り取ることができない。
この当たりでは6日が稲刈りの予定であったが、田んぼがぬかるんで延期になったそうである。
日照りも豪雨も困りものです。



 130904(水) 曇りのち雨

不織布や虫よけネットをかけた畝

発芽したダイコン
夜中に雨が降ったみたいだ。今日の予報では「午前中曇りで午後から雨」ということで、畑へ行きました。

8:50畑到着、気温25℃。
今日は盛りだくさんの予定を組んでいた。だが、今日も予報に裏切られ、到着後に纏まった雨になってきた。
ウインドブレーカを着込んだが、雨には全く役に立たない。ずぶ濡れになって体が冷えてきたので、作業を切り上げた。

本日の作業
 ・ハクサイの畝に虫よけネット設置
 ・ニンジンの畝に不織布
の畝に
 ・ダイコンの畝に不織布
 ・ミズナの畝に不織布
今後の予報は、明日も明後日も雨(5日間雨予報)、台風の影響が読み切れないが大雨の可能性もある。
大雨は発芽間もない苗には大敵で、不織布や防虫ネットは大雨対策です。

予定では、小カブ用に畝を作ろうとしたのですが、体が濡れて次回とした。

こんだけ雨が降ると…農業にならんなあ〜



 130903(火) 雨時々曇り
8月はあんなに雨が降らなかったのに、8月24〜26日と雨が降り、更に30日からまた降り続いている(明日も雨予報になっている)。
これといって作業はないのに、毎日畑の点検を行っている。ドカ雨ではないがこれだけ続けば、発芽から間もない苗には辛い。雨で足元が洗われ、ヒョロヒョロになってくる。今日は苗1本づつを点検し土寄せを行った。長雨も困ったもんだ。



 130901(日) 雨のち晴れ

冬野菜御三家揃う
中央はサツマイモで左が「ニンジン」右が「ダイコン」、奥に「ハクサイ」が見える

八朔もこんなに実ってきました
雨は降るのですが、スポット予報の時間はまるで当たらない。午前中は曇りのはずなのに雨がやまない。

潅水は必要ありませせんが、今日は大根の種まきの予定です。小雨をついて畑へ。
気温は25℃と低いのに、その蒸し暑いこと。特に雨合羽を着こんでいるのでひどいものです。

今日の収穫

 ・ミズナス
 ・オクラ(オクラの収穫は10cmを目安に変更しました)

今日の作業
 ・追肥(ナス・トマト・オクラ)
 ・不織布撤去
 ・間引きと土寄せ(ミズナ・ニンジン・ハクサイ)
 ・ダイコン(2種)種まき
これで、冬野菜御三家そろい踏み。

ミズナ

ニンジン

ブロッコリー

ハクサイ
ハイブリッドカボチャが成長を止めてしまった。やはりむずかしいのかなあ〜






inserted by FC2 system